コナンの眠りの小五郎に似た狐顔の店長と面接しました。
キャバクラで働くために必要なのは、年齢確認ができるものと履歴書。私は免許証を持っていたけど、友人によると、卒業アルバムなんかでもいいみたい。
友人の紹介ということもあり、手続きはスムーズに進み、すぐに体験入店の説明が始まり、提携している美容室の予約チケットを渡されました。
その美容室は夜のセット専門店で、人生で初めてこんなに可愛くしてもらった髪型に大興奮!開店までの時間に、友達と一緒にプリクラを撮りに行きました。
開店すると、店長からお酒の作り方やグラスの拭き方、灰皿の交換方法などを教わり、すぐに実践タイム。私はお客さんのテーブルにつけられた。
店長の計らいで友達と同じ席に。まるで合コンみたいに飲んで盛り上がり、自分が一番楽しんでました。
夜中の3時に閉店し、その日の給料として2万円を手渡された時、店長がニヤリと「明日も来るよね?」と一言。こんなに楽しい仕事は他にない!と思い、その場で即決して働くことに決めました。
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